どうなる栄のにぎわい ポイントは「久屋大通公園南エリア」名古屋市が描く未来図は?
2025年2月6日 05時05分 (2月6日 05時05分更新)
高さ約211メートルの複合高層ビル「ザ・ランドマーク名古屋栄」の上棟式が5日にあった名古屋・栄では、久屋大通公園南エリア(4.7ヘクタール)の再整備も活性化の鍵を握る。名古屋市による再整備構想案では、エリアを四つのゾーンに分け、回遊性を高めることでにぎわいの空間づくりを目指している。意見募集を経て、3月末までに構想をまとめる予定だ。
2020年9月に整備を終えた久屋大通北・テレビ塔エリア(5・5ヘクタール)のテーマは「やすらぎ」。これに対し、南エリアはイベントなどを通した「にぎわい」を軸とする。歩きたくなる空間にすると同時に、災害対策や防犯対策を強化したい考えだ。
最北の「希望の広場」は現在ある噴水を中心に、市が25年度後半に導入する連節バスを活用したSRT(路面公共交通システム)の停留所も造って栄の玄関口を目指す。その南側の「サカエヒロバス」「愛の広場」はメインゲートと位置付け、来訪者を地下街から地上の広場に誘導する仕掛けを計画。店舗の配置も視野に入れる。
さらに南側の「エンゼル広場」「エディオン久屋広場」は、従来通り大規模なイベントを開く空間として再整備する。南端の「光の広場」「南噴水広場」は、音楽ライブなどを開催できる民設民営の多目的ホールの整備を想定。災害時には、帰宅困難者が過ごす場としても活用する。
管理運営には民間活力を導入。沿道の事業者や...
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