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<商都の未来 井上本店への思い>(3)目の前にある喫茶店「あぜ道」店主・上條君守さん

2025年3月28日 05時05分 (3月28日 14時36分更新)
 年季の入った木製の椅子や机が並ぶシックな装いの店内からは、通りを行き交う買い物客の姿が見える。松本市深志1のスクランブル交差点の角にたたずむ喫茶店「あぜ道」。1977(昭和52)年に開店して間もない頃から、目の前に移転してきた井上本店とともに歩んできた。

井上本店の歴史を間近で見つめてきた上條さん=松本市深志で

 「井上ができた時は、忙しすぎて自分がどんな仕事していたか覚えてないくらいだった。一日の売り上げも過去最高だったのでは」。店主の上條君守さん(77)は井上本店のオープン当時をこう振り返る。井上で買い物をした客が、あぜ道にも押し寄せた。...

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