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廃棄ボーンチャイナ、卵の殻、紙→漆喰にReborn 鳴海製陶が「100%再利用」で開発

2025年12月31日 05時10分 (12月31日 05時10分更新)
 英国発祥の高級磁器「ボーンチャイナ」の生産で知られる鳴海製陶(名古屋市)は、廃棄されていた磁器、卵の殻、紙を原料に使った「100%再利用」の漆喰(しっくい)を開発した。全て廃棄物からできた環境配慮型の製品として、2026年度中の販売開始を目指す。

漆喰に使う(左から)砕いたボーンチャイナ、卵殻、紙を溶かした繊維=名古屋市緑区の鳴海製陶で

 同社は21年から、通常産業廃棄物として捨てられていた卵の殻を活用する研究を始めた。第1弾として、鉱物の代わりに卵の殻を原料に使用したボーンチャイナを開発。25年秋から生産が始まっている。
 ボーンチャイナ自体についても、製造時に不良品が一定数出る上、定期的に購入するホテルなどが入れ替え時に大量に廃棄するため、「再利用の方法はないか」との声が以前からあ...

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