トヨタ自動車、新社長に近健太氏 4月1日付、佐藤恒治社長は副会長に
2026年2月6日 14時09分 (2月6日 22時57分更新)
トヨタ自動車は6日、佐藤恒治社長(56)が代表権のない副会長に就き、後任に執行役員で最高財務責任者(CFO)の近健太氏(57)を昇格させる人事を発表した。社長交代は3年ぶり。電動化や知能化といった次世代技術の開発が負担となる中、収益力の強化に向けて体制を刷新し、経営判断を加速させる。近氏の就任は4月1日付。豊田章男会長(69)は留任する。
6日の取締役会で決議し、東京都文京区の東京本社で記者会見を開いた。佐藤氏は冒頭、体制変更の狙いとして「稼ぐ力の向上」と「産業連携の加速」を挙げ「トヨタと産業の未来のため」と述べた。佐藤氏は6月開催予定の株主総会を経て、取締役も退任する。
近氏は経理本部長や副社長などを歴任し、現在はソフト開発を担うトヨタ子会社「ウーブン・バイ・トヨタ」のCFOも務める。トヨタは...
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