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あなたに合った1校を選ぶには? 進路相談のプロに聞く、後悔しない大学選びの「コツ」

2026年6月26日 15時00分 (6月26日 15時20分更新)
 中学、高校、大学と、教育段階が上がるごとに進学先の選択肢は格段に増えていきます。特に大学は全国に800校以上あります。私立の場合、学費は4年間で少なくとも400万円以上。将来への大きな投資でもありますが、後悔しないため自分に合った一校を選ぶには。進路相談のプロに聞きました。

自分の興味ある「学び」から考える

 「賢い大学の選び方というテーマで1時間、話をさせていただきます」
 5月上旬、東海地方の私立大を紹介する催しで、愛知県私立大学広報委員会の後藤憲浩さんが、100人近い高校生と保護者に語りかけた。キャリアコンサルタントの資格などを持ち、進路関係の講演会に年40回近く登壇する後藤さん。大学での4年間は社会で活躍するための「身支度を整える時間」と定義。その上で「この時間をどれだけ充実させ、自分の中に養分を蓄えられるかが大事なんです」と訴える。

「志望校は大学での学び、学部から選んでほしい」と語りかける愛知県私立大学広報委員会の後藤憲浩さん=名古屋市中村区のウインクあいちで

 大学で学ぶ意義を説明するために、講演の冒頭で人生を一日に例える。80歳までの生涯と考えると、高校卒業時は早朝。大学に進学して4年で卒業したとしても、まだ朝早い時間帯で、その先に実社会という長い昼間の時間が続く。大卒で生涯安泰という時代ではなくなっているとしても、「幅広い学びの経験で、長い人生を豊かにする土台を築ける」と語る。
 では、どう選ぶべきなのか。...

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