長友佑都、W杯5大会連続出場も自らへ喝「満足するなよと言いたい。優勝するまでは」決勝T見据える
2026年6月26日 19時48分
日本代表の背番号5にはW杯の舞台が、やっぱり似合う。DF長友佑都(FC東京)は、1―1の後半30分にMF中村との交代でピッチへ。日本人はもちろん、アジア初となる5大会連続W杯出場。39歳でのW杯出場はアジア最年長記録だ。試合後は新たなトレードマークになった白いヘアバンド姿で何度も「マンマミーア(イタリア語で信じられないの意)」と感無量の声を漏らした。
前回のW杯カタール大会から4年間、この瞬間のために生きてきた。大会直後には「引退」の二文字も頭によぎった。それでも「W杯を愛し、W杯に愛された男」が再び大舞台に戻ってきた。左ウイングバックに入り、ゴールを決めているFWエランガと対峙(たいじ)。初出場した2010年W杯南アフリカ大会でカメルーン代表のFWエトーを封じて以来、エースキラーで名をはせた長友らしく、しぶとく食らい付いた。
プレーが止まれば、味方に守ってからの速攻で得点を狙っていこうという監督の意図を伝え、終了間際に左サイド深くに進入して左足でクロス。味方には届かなかったが、「上げるところまでは全然いける。やれまっせ」と少しだけ胸を張った。試合終了の笛とともに谷口や鎌田ら仲間の元に駆け寄りねぎらった。
W杯5大会連続出場は立派な勲章だが、ここが終着点ではない。「自分にはまだまだこんなもんで終わるなよ、満足するなよと言いたい。優勝するまでは」と長友。喜びもほどほどに、すぐにトーナメントの頂点を見据えた。
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