「私たちの自慢の先輩です」安住紳一郎アナ、日本人初の宇宙飛行・秋山豊寛さんを追悼 当時を振り返り、帰還後の決断「今はよく分かる気が…」
2026年9月2日 11時13分
TBSの安住紳一郎アナウンサーが2日放送の同局系朝の情報番組「THE TIME,」に総合司会として生出演。1990年に日本人として初めて宇宙飛行をした元TBS記者・秋山豊寛さんを「私達の自慢の先輩です」などと追悼した。
安住アナは「当時、秋山さんはソ連のソユーズ号で宇宙ステーションに向かい、宇宙の滞在期間は6日間でした」と述べ、当時、秋山さんが着用した宇宙服をスタジオで紹介。
そして「当時、JAXAで訓練を積んでいた毛利衛さんらが先に宇宙に行くとみられていましたけれども、NASAのチャレンジャー号の爆発事故があり、NASAの活動が一時ストップしたという経緯があり、ソユーズ号などの計画に参加していた秋山さんが先に行ったという経緯があります」と説明。
「当時は、TBS開局40周年の宇宙プロジェクトというものをやってました。当時、秋山さんはTBSの報道局の記者をしていました」と振り返り、「宇宙から見た地球はうすい皮1枚の大気におおわれ、はかないほどの美しさ。その地球で地に足がついた生き方をしたいと言い、秋山さんは地球に戻ってきてまもなく福島で農業を始めました。人類で最も遠くまで出かけた秋山さんが帰還後に選んだのは、土に触れる生活でした」と明かした。
そして「当時、私達はなんで秋山さん、そういう決断をしたんだろうと思った記憶がありますが、今はよく分かる気がします」と述べ、「本当に地球は壊れそうですね。地球ははかない。本当によく分かります。私たちの自慢の先輩です。秋山さんの人生に心からの敬意を表します」と偉大な先輩を悼んだ。
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