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「内柴家は喧嘩が絶えなかった」柔道金メダル・内柴正人さん、母親の死に家庭環境告白「寂しさを握りつぶすように柔道をしていた」「産んでくれてありがとうございます」

2026年9月30日 23時54分

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08年北京五輪で金メダルを獲得した、柔道の内柴正人さん


 柔道男子66キロ級で2004年アテネ、08年北京の五輪2大会連続金メダルの内柴正人さん(48)が30日、インスタグラムを更新。母親の死を伝えた。
 「産んでくれたお母さんの葬式に行って来た」といきなり書き出した内柴さんは、続けて幼少期の家庭環境を回顧。「内柴家はいつも喧嘩が絶えなかった。誰かがいつもブチギレてた。別れても嫌い合ってて小さい頃にどちらの家も行き来しながらいつもどちらかに寂しい感情を持ちながら、どちらかと過ごしてました」と振り返った。
 そして「柔道の世界の厳しさをなんとも思わなかったのは、自分の苦しみはいくらでも絶えれたのはそもそもが好きでやってなかったし内柴家の中にある寂しさを握りつぶすように柔道をしていたからかもしれない。そうなんだけど」と家庭環境が柔道に打ち込む力になったと説明。「オリンピックはね。世界一にさえなればバラバラな家族がまとまる。一瞬だけでも同じ方向を見てくれるのではないか。なんて信じてやってただけで勝っても、2連覇してもまとまらないものはまとまらない。笑」と金メダルをつかんでも、家族は元に戻らなかったという。
 「母とは久しぶりに会ったのがオリンピックの時」で「オリンピックを終えて次に会ったのが昨日の葬式」という。「僕はたぶん。何か間違えて生きている。お母さん、産んでくれてありがとうございます。そんな気持ちを記録したく書きました」と長文を投稿した理由を明かし、「誰かから授かった意地悪な性格は僕にもあり 柔道を通して『優しい人になりたい』と苦しい時にいつも思ってました」と告白。「うーん。以上仕事します。バイバイお母さん」と締めくくった。
 この投稿に対して、「胸が張り裂けそうです…」「涙が出てきました」「初めて知りました」などの反応が寄せられている。
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