誰も捕れなかったのに…『ロンバケ』木村拓哉のスーパーボールキャッチ秘話披露 監督が明かした台本とは違う伝説のキスシーンの裏側とは
2026年10月5日 20時41分
木村拓哉、山口智子の主演で1996年に大ヒットした「ロングバケーション」の秘話も紹介された。第1話で木村演じる瀬名秀俊が、山口演じる葉山南が見守る中、マンション3階からスーパーボールを落とし、地面で跳ね返ったボールをそのままキャッチするのは伝説の名場面の一つ。これはCGではなく、実際に撮影されたシーンというが、永山耕三監督がインタビュー映像でその裏話を語った。
それによれば、台本ではマンション2階の設定だったそうだが、永山監督が実際に撮影されたマンションを見つけてきて、3階になったそうだ。「事前に(リハーサルで)誰も捕れない。(そんな中で)木村君がやる。何回かやったら本当に成功」と永山監督。それが視聴者の脳裏に今も強く残るシーンとなった。
最終話で瀬名と南の熱いキスシーンの秘話も明かされた。ピアニストである瀬名が、コンクールで最優秀賞を受賞し、ボストン留学を決めた後のシーン。瀬名が「一緒にボストンへ行こう」と南に語りかけるも、南は黙っている。瀬名に「『はい』は?」「『はい』って言わないとチューするよ」と語りかけられた南が口にチャック。その後、2人は何度も何度もキスをするシーンは、視聴者の胸をズキューンとさせた名場面だ。台本から何度もキスをする設定だった? こんな問いに永山監督は「アドリブです」と答えた。
永山監督は、それまでよくあったキスシーンのように、キスをして終わりではなく、2人がくっついて「いろいろチュッチュして」とリクエストしたそうだ。その場面の台本も紹介され、「南がしっかりと瀬名を抱き締め返す」と書いてあるだけだった。そんな中、2人はアドリブで何度も何度もチュッチュ、チュッチュとキスを交わし、多くの視聴者が今も忘れられない伝説のシーンとなった。
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