伊勢市の秋の味覚「蓮台寺柿」守れ 価値向上へ協議会発足
2026年10月7日 05時05分 (10月7日 15時58分更新)
伊勢市を代表する秋の味覚で、市の天然記念物でもある「蓮台寺柿」。先月下旬には今季の出荷が始まったが、生産者と出荷量は年々減少している。現状を打破するため、市やJA伊勢、三重大など5機関は昨年、「蓮台寺柿産地協議会」を発足。柿を紹介するサイトの開設や地元飲食店と連携した加工品の開発を通じて、持続的な生産体制の確立に向けた取り組みを進めている。(北村太一)
市農林水産課によると、2020年に48軒だったJA伊勢蓮台寺柿部会の会員数は、昨年は35軒に減少。これに比例して栽培面積も20ヘクタールから13ヘクタールに、出荷量も200トンから80トンに減少した。24年2月に生産者に実施したアンケートでは、「作業が大変」や「もうからない」といった声が多かったという。...
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