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ドラフト候補の左腕対決、立命大の有馬伽久に軍配、関大の米沢友翔との投げ合い制す【関西学生野球】

2026年10月11日 18時17分

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立命大の先発・有馬伽久投手

立命大の先発・有馬伽久投手

◇11日 関西学生野球秋季リーグ 立命大5―2関大(ほっともっとフィールド神戸)
 22日のドラフト会議を前に、上位候補に挙がる注目の大学生左腕対決が実現した。昨秋の明治神宮大会で準優勝した立命大のエース・有馬伽久投手(4年・愛工大名電)と今春の全日本大学選手権で優勝した関大のエース・米沢友翔投手(4年・金沢)の投げ合い。立命大のサヨナラ勝ちで有馬に軍配が上がった。
 両エースが8回まで1失点に抑える投手戦は9回に試合が動いた。1―1の9回表に関大が1点を勝ち越し。立命大は1点を追う9回裏に敵失を絡めて追いつくと、なお1死二、三塁から神谷倖士朗内野手(2年・中京大中京)のサヨナラ3ランで逆転勝ちした。
 有馬は128球を投じて9イニング6安打2失点(自責点1)で完投。サヨナラを呼び込む好投に「しっかり真っすぐが走っていて、押していけるピッチングができた。(春に)日本一のチームを最少失点に抑えられてよかった」と笑顔をみせた。
 対する米沢も8回までソロを被弾した1失点のみ。9回に味方と自らの犠打失策でピンチを招いたところで降板し、代わった直後にサヨナラ弾で試合が決した。8イニング1/3を6安打4失点(自責1)だった。「有馬に負けてしまって悔しい」と語りつつも「1回表にいいピッチングをみて負けない気持ちで投げられた。楽しかった」とライバルとの投げ合いを楽しんだ。
 有馬も「もちろん米沢は意識していた」と明かした。前夜には「手加減して」とメッセージを送り「伽久もな」と返事が来たという。

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