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中日5位・西田櫂吏、入学時66キロだった体を変えた京都国際高の3年間 授業中でもバランスボール…体幹鍛え「ホップする球」手に入れる

2026年10月22日 22時50分

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中日に5位指名され、ポーズを決める京都国際高の西田


◇22日 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD
 中日からドラフト5位指名を受けた京都国際高・西田櫂吏投手(17)は「うれしいのと同時にほっとした」と笑みを浮かべた。
 甲子園出場こそないが、将来性豊かな左腕。「自分の一番の武器」と言い切る直球は、回転数が2500回転(1分間)を超える。さらに、投げた瞬間から本塁に届くまでに自然に落下する距離より、どれだけ落ちないかを示す数値「ホップ成分」は、球界最上位の60センチをたたき出すこともある。
 高校での3年間をかけて武器を磨き上げた。入学時は体重66キロだったが、食トレで78キロに。さらに3年間担任でもあった野球部の宮村貴大部長から「トレーニングの一環」として授業中にバランスボールに座るよう指示を受けた。座ったボールの跡が教室の床に付くほど愚直に取り組んだ。たくましくなった体格と鍛えた体幹を手にすると、入学時に128キロだった球速は147キロまで上がっていた。
 中日のイメージは「すごくいい投手がたくさんいるので、いろいろと学びたい」と大野や金丸ら左腕の名前を挙げて、対面を心待ちにした。「将来は沢村賞を取れるくらいの投手になりたい」。大きな夢を抱く左腕が、竜に加わる。
 ◇アラカルト◇
 ◆西田櫂吏(にしだ・かいり)
 ▼生年月日 2008年12月12日
 ▼出身 神戸市
 ▼球歴 5歳から関メディベースボール学院で野球を始める。六甲小4年から宝塚リトルへ。長峰中では再び関メディベースボール学院に所属した。京都国際高では1年秋から背番号11でベンチ入り。3年春から主戦として登板した。
 ▼球種 直球の最速は147キロ。変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ
 ▼趣味 寝ること
 ▼好きな有名人 堀北真希
 ▼尊敬する人 京都国際高・宮村貴大部長
 ▼好きな食べ物 母がつくる餃子
 ▼目標とする選手 中日・金丸夢斗
 ▼家族 父・祐夫(さちお、53)、母・香織(かおり、53)、姉・心優(こころ、20)
 ▼自分の性格 真面目
 ▼好きな言葉 笑う門には福来たる
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