【巨人・松井新監督、一問一答②】背番号への思い…巨人時代「55」、現役最後「35」、「足すと90。これから新たなスタートを切るには90番が一番ふさわしい」
2026年10月23日 20時47分
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―山口オーナーへ。松井監督にはどのような言葉で要請したのか
山口オーナー「今年はジャイアンツにとっては危機の年であったと私は思っておりましたので、そのようなことを率直に伝えて、松井監督にどうしてもお願いしたいということでした」
―松井監督へ。背番号90は長嶋監督が最初につけた番号。この番号を背負うことをどのように思っているか
松井監督「長嶋監督が引退直後に監督になられ、つけた番号だと承知しています。その第一次長嶋監督時代の6年間、日本一にはなられてないと思います。おそらく選手・長嶋茂雄がいない巨人軍では大変、苦労された。その反面、大きな情熱で若い選手たちと向き合ったとも思っております。私もその気持ちを継いでいきたいというのが一番です。そして長嶋監督は昨年89歳でお亡くなりになられました。今年90歳になります。その年に90番を付ける。それも1つです。私の中で、現役時代の55番をつけてしまうと、自分自身も当時のジャイアンツファンのみなさまも、何か昔のノスタルジーに浸ってしまうというか、そういう感じになってしまうんじゃないかなという気持ちがあります。現役最後はアメリカで35番をつけていた。足すと90なんだと。これから新たなスタートを切るには90番が一番ふさわしいんだという気持ちで、そのいくつかの要素で選ばせてもらいました」
―長嶋さんの監督として見習いたい部分とか理想としている部分は?
松井監督「無理です。私は長嶋茂雄にはなれません。まずそのことを自分自身、理解しないといけないと思います。そのように見てくださるファンの方がいるかもしれないですけど、やっぱり長嶋さんは長嶋さんなんです。自分は自分ができることにしっかり集中してやっていきたい」
―選手たちも松井監督の元でやるのを楽しみにしてると思うが、選手たちにどのような心の準備をしてもらいたいか
松井監督「もう、まっさらな気持ちで、これからみんなでジャイアンツつくり上げていくんだっていう気持ちで待っていてほしいです。まだまだ若い選手も多いし、もちろん百戦錬磨のベテランもいますから、まずしっかり体力をつけていただいて、ジャイアンツには科学的トレーニングやスポーツ医学、また栄養学、データ分析、すべての面に、最先端を研究されている方がおられると思っています。しっかりみんなに働いていただいて、育成し、それぞれ成長できるような環境をつくっていきたい。今からまっさらな気持ちで、これからみんなで力を合わせようという気持ちで待っていてほしい」
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