名駅3人死傷事故、遺族ら意見陳述「全てが突然奪われました」 検察側拘禁刑5年を求刑、名古屋地裁
2026年10月26日 11時54分 (10月26日 16時21分更新)
名古屋駅近くの交差点で2025年10月、男女3人を軽乗用車ではねて死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)罪に問われた名古屋市北区の無職鳴海洋被告(72)の公判は26日、名古屋地裁で結審した。被害者参加制度で遺族らが「全てが突然奪われました」などと意見陳述し、検察は拘禁刑5年を求刑した。判決は12月3日。
被告は起訴後の精神鑑定で軽度認知障害(MCI)と診断されたが、検察は論告で事故への影響を否定。弁護側は最終弁論で、MCIで運転に必要な状況判断や危険回避の能力が低かったと主張した上で「車による徘徊(はいかい)ともいえる状況だった」と心神耗弱による刑の減軽を求め、執行猶予付きの判...
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