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高木豊さん、巨人・甲斐拓也捕手の楽天トレードを考察「勝つために獲って勝てなかった」「盗塁が刺せていない」楽天は「渡部の使えるメドが分からない」

2026年10月30日 23時52分

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トレードが決まり記者に囲まれる巨人の甲斐


 元大洋(現DeNA)内野手で野球解説者の高木豊さんが30日、自身のYouTubeチャンネルを更新。巨人・甲斐拓也捕手が金銭トレードで楽天に移籍することについて考察した。
 高木さんは「まさかな。FAであれだけ大騒ぎしながら獲って、楽天に金銭トレードで出すということは想像しなかった」と驚きつつ、「2年目からな、なかなか勝つためのキャッチャーとして獲って、勝てなかったというのもある」と巨人側の考えを推察した。
 楽天はドラフトで捕手の青学大・渡部海を1位で、社会人の東芝・萩原義輝を4位で指名。一方で正捕手の太田光が国内FA権を行使し、伊藤光、石原彪の2捕手を戦力外にしている。
 「トレードで獲るとは、ましてや甲斐を獲るとは思わなかったな」と高木さん。
 トレードを持ちかけたのは「楽天でしょう」と推理。「巨人は大城を主軸にいくよね。岸田もいる。小林は後ろでデンとしてもらわないと困る。山瀬もいる。じゃあ、甲斐の出番はどこなんだとなるから、甲斐は楽天行った方がいいのかなと思う」と巨人の捕手事情を語った上で「楽天が(捕手の)3人制を敷けば、甲斐みたいな実績があって、しっかり守れる人間がいれば安心は安心だよ。でもね、ここのところ盗塁が刺せていない、甲斐キャノンと言われている…。そこらへんのジャイアンツの見方もあっただろうし、欲しければ…ということだったと思う」と両球団の立場を解説した。
 さらに元日本ハムの鶴岡慎也さんをバッテリーコーチで招聘したことも踏まえ、楽天は「本気モードできている」「これで戦えるキャッチャーは揃ったということ」といい、レギュラー捕手は甲斐と予想。「渡部がどれだけプロの水に早く慣れるか。萩原がどれくらい使えるか。これによって違う。主戦は甲斐で行くと思うよ」とし、「渡部がどのくらい使えるかというメドがまだ分からない」と指摘。「(渡部が戦力になるのは)早いとは思うけど、それは絶対ではない。見てみて、渡部が主戦になって、甲斐がサポートする形になってもいいし、萩原は社会人出ているだけにしぶといと思う。侮れない」と萩原をダークホース的存在に挙げた。
 一方でFAの太田は「宣言残留はない。太田も人気あると思うよ」と移籍は確実とした。

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