【朝刊】豊田合成が殺菌LEDを量産へ コロナ対策に期待
2020年5月27日 09時00分 (5月29日 19時34分更新)
トヨタ自動車グループの豊田合成(愛知県清須市)は本年度中に、菌やウイルスを殺菌する深紫外線LED(発光ダイオード)の量産に乗り出す方針を決めた。深紫外線は新型コロナウイルスにも効力があるとされ、同社は現在、研究機関と確認試験を進めている。新型コロナ対策で殺菌に対する社会の意識が高まる中、照明に続く次世代LEDとして販路拡大を目指す。
深紫外線は、大腸菌やインフルエンザウイルスなどを不活化できるほか、水や空気を浄化する効果もある。同様の効力がある水銀ランプに比べ、LEDは低電圧で瞬時に点灯し、小型化できる利点があり、量産体制の構築に向けて各社がしのぎを削る。さらに、米研究機関などが新型コロナへ...
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