【動画】さらば名古屋の名物看板 長者町繊維街のアーチが撤去
2024年3月11日 10時25分 (3月11日 18時58分更新)
名古屋市中区の長者町通にある「長者町繊維街」のアーチ看板5基の撤去作業が11日午前、始まった。大型のものは保存される2基を除き、12日までに看板部分が取り外される。柱や基礎部分を含めた作業は4月26日までに完了する見通し。
アーチ看板は、桜通―広小路通間に大型の5基、杉ノ町通を挟んだ南北に小型の2基があり、地元繊維業者らでつくる名古屋長者町協同組合が所有している。組合が3月末で解散するのに伴い、桜通南側と錦通北側にある大型の2基を除く5基の撤去が決まっていた。今後の保存は、地元のまちづくり団体「下長者町発展会」が担う。
午前7時半ごろに、広小路通北側のアーチ看板から作業が始まった。クレーンで看板部分を取り外す大がかりな作業とあって、足を止めて写真を撮る通行人の姿もあった。
作業を見守った発展会の山口万理子さん(48)は「これまで何げなく通りかかっていた人にも関心を持ってもらえたと思う。改めて街の歴史などを知ってもらえれば」と話した。
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