立山黒部アルペンルート「トロバス」今季で運行終了 遊覧船「ガルベ」も幕
2024年5月31日 05時10分 (5月31日 14時50分更新)
長野、富山両県を結ぶ山岳観光路「立山黒部アルペンルート」を走る、国内最後のトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」が今季で運行を終える。立山黒部貫光(富山市)は6月1日から運行最終日の11月30日まで記念イベントを開催し、ラストランを盛り上げる。
トロリーバスは架線からの電気で走る仕組みで、鉄道の一種「無軌条電車」に分類される。排ガスが出ず環境に優しいため、アルペンルートでは大町市と黒部ダムを結ぶ関電トンネルでいち早く運行が始まり、2018年に54年の歴史に幕を下ろした。
一方、室堂と大観峰を結ぶ富山側の立山トンネルでは長らくディーゼルバスが運行していたが、96年にトロリーバスに転換。関電トンネルでの運行終了後は、国内に現存する唯一の“トロバス”として親しまれてきたが...
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