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脇本雄太、弟・勇希との初連携で完全V 地元記念でファンの期待に応えた【福井競輪・G3不死鳥杯】

2024年7月23日 18時13分

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 福井競輪の令和6年能登半島地震復興支援競輪 大阪・関西万博協賛「開設74周年記念 不死鳥杯」(G3)の決勝が23日、行われ、脇本雄太(35)=福井=がまくって完全Vを飾った。優勝は3月取手のG2ウィナーズカップ以来で今年2回目。G3優勝は通算15回目。先にまくった山田庸平が2着に粘り、稲川翔は脇本に離れながらも3着に入った。

兄弟連係で地元記念を制した脇本雄太

 地元の大エースが、ファンの期待にしっかりと応えた。前を任せた弟の勇希が打鐘で新山に叩かれたが、「赤板過ぎの1センターぐらいで負けると思ったので、その後は冷静に対処できた」。落ち着いて4番手にスイッチすると、3番手から先に動いた山田の上をバックで力強くまくった。
 地元記念の優勝は4年ぶり6回目。「昨年、一昨年とふがいなかった。今年、ばん回できて良かった」と笑顔を見せ、勇希との初連係については「勇希の気持ちをくみ取って走らないといけないので思いのほか緊張した。本当にいい経験になった」と感慨深げ。腰痛など体に不安を抱えて暗い表情を見せることが多かったが、ここへきて状態は上向き。この優勝でムードも一変した。「G1で優勝したいですね。直前だとオールスター(平塚・8月13日開幕)。しっかり気持ちを入れて走ります」と自信に満ちあふれた表情を引き締めた。

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