<スペインリーグ:Rソシエダード2-1レバンテ>◇25日◇第10節◇レアレ・アレナ
レアル・ソシエダードのマタラッツォ監督(48)がレバンテ戦後、「前回の試合と同じような決定力があれば6ゴールは奪えていた」と振り返った。
Rソシエダードは25日にホームで行われたスペインリーグ第10節でレバンテと対戦した。立ち上がりから試合を有利に運び、前半6分にエクトル・フォルトが右サイドから入れたクロスをオスカルソン合わせ、先制点を記録した。その後、前半22分にナチョ・ペレスに同点弾を許すも、その5分後にトゥリエンテスがシュートを決めて再びリードした。
後半もチャンスを作り、危ないシーンをほとんど作られることなく2−1で勝利。リーグ戦4連勝、公式戦3連勝、直近6試合負けなしの5勝1分けと好調を維持し、勝ち点を19に伸ばして5位の座をキープしている。直近の公式戦2試合先発だった久保は3試合ぶりに出番なし。90分間ベンチを温めるのは今季4度目となった。
試合後、マタラッツォ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。まずレバンテ戦について、「もし前回の試合(リールストロム戦)と同じような決定力があれば、今日も多くのチャンスを生かし、6ゴールは奪えていたと思う。とても良いサッカーをやり、勝利を逃すような感覚は全くなかった。後半は試合をコントロールし、失点したゴールを除けば、相手に許した明確なチャンスは1回だけだ。それ以外は本当に堅実だったよ」とうまくいったことを強調した。
続けて、「前半、1-0のゴールを決めた後、少しペースが落ちて同点にされてしまったが、とても良い反応を見せることができた。後半も終始、インテンシティーの高さや集中力を維持することができたよ。途中出場の選手たちもしっかりと役割を果たしてくれたので、もっとゴールを決めるべきだったという点以外、試合内容には大いに満足している」と喜びをあらわにした。
リールストロム戦から中2日の過密日程で行われたにもかかわらず、特に前半素晴らしいパフォーマンスを発揮したことについて、「今日出場した選手のうちノルウェーでフル出場したのは3人だけだ。つまり、3人がフル出場したおかげで、チームは比較的フレッシュな状態を保つことができたんだ。ボールリカバリーがうまくいき、チームには素晴らしいエネルギーがあり、90分間通じて良いプレーができた」とローテーションがうまく機能したことをアピールした。
Rソシエダードは次戦、11月1日にアウェーで行われるスペインリーグ第11節でビルバオとのバスクダービーを戦う。(高橋智行通信員)