祈り刻んだ巨岩に触れ、古代にロマンはせ 恵那・笠置山のペトログラフ
2025年1月10日 05時05分 (3月2日 01時35分更新)
霊験あらたかな笠置山(1128メートル)。恵那市中野方町の山頂近くにそびえ、展望台になっている「物見岩」を訪れるたび、雄大な姿に元気をもらう。気力体力が低下する昨今、笠置山をパワースポットたらしめる神秘のペトログラフ(岩刻文様)からも活力を得ようと、足を運んだ。
ペトログラフを調査している地元の池戸克行さん(80)によると、漢字が日本に伝来する前に、古代人が岩石に刻んだとみられる文様という。「時代は4千~5千年前ごろで、祈りをささげていたのでは。古代人のメッセージだなんてロマンですよね」とほほ笑む。
初めてペトログラフが発見されたのは1994年。ピラミッド形の岩石で、古代文字のような図形が見...
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