月刊グラン 2025年3月号(2月12日発売)
価格700円
■Man of the Month :長谷川健太監督「就任4年目 リーグ制覇の準備はできた」
■国生千代のWE ARE FAMILY!: 山岸祐也
■THE DAYS 椎橋慧也編 Chapter4
◆2025年新体制発表会 補強は十分 常勝チームへ
◆WELCOME TO NAGOYA 2025 新戦力 8選手
◆NEW SQUAD 2025 リーグ優勝は“ 現実的な” 目標へ
◆沖縄キャンプリポート 下地は整った-長谷川体制4年目の南風原
◆GOOD LUCK 退団・移籍選手
◆2025選手名鑑
◆ベストショットN.G.E. 沖縄キャンプ
◆アカデミー通信 PICK UP PLAYER:U-18MF 野中祐吾、DF森壮一朗
◆大住良之の「ボールは世界をめぐって…」 トーレス選手とリオデジャネイロ
◆豊スタ天国
◆チアマス日記(ダイアリー)
◆東海サッカーダイジェスト
◆月刊オーシャンズ
◆WELCOME TO NAGOYA 2025 新戦力 8選手
◆NEW SQUAD 2025 リーグ優勝は“ 現実的な” 目標へ
◆沖縄キャンプリポート 下地は整った-長谷川体制4年目の南風原
◆GOOD LUCK 退団・移籍選手
◆2025選手名鑑
◆ベストショットN.G.E. 沖縄キャンプ
◆アカデミー通信 PICK UP PLAYER:U-18MF 野中祐吾、DF森壮一朗
◆大住良之の「ボールは世界をめぐって…」 トーレス選手とリオデジャネイロ
◆豊スタ天国
◆チアマス日記(ダイアリー)
◆東海サッカーダイジェスト
◆月刊オーシャンズ
■Man of the Month :長谷川健太監督「就任4年目 リーグ制覇の準備はできた」
例年よりも早い1月6日に始動したグランパス。昨季は主力の流出や負傷者の続出など苦しい状況にあったものの、見事にルヴァンカップを制し胸に5つ目の星を加えることに成功した。その主力の多くが残留し戦力も強化された2025年シーズン。15年ぶりのリーグ制覇に向けて長谷川健太監督4年目の挑戦が始まった。
新しい血が入りチーム活性化
あいにくの雨となった始動日。トヨタスポーツセンターにはおよそ300人のファミリーが駆けつけ初練習を見守った。その中でいつも以上に大きな声を響かせていたのは長谷川健太監督。今季にかける思いが伝わるようだった。
-初練習は去年より声も出ていて、いい雰囲気の中でスタートできたように見えました。
去年は私自身もインフルエンザが治り切っていなくて、始動日も本調子じゃなかったんですけど、それに比べたら今年は、ちょっと風邪は引きましたけど、体調面でいい準備ができましたし、選手たちもいい準備をしてきてくれたと思っています。
-今季の陣容がそろいました。補強に関してはどんなリクエストをしたのでしょうか。
基本的に“誰を”というのはないですけど、こんなタイプの選手を取ってほしいというリクエストはしています。その意向を聞いたクラブが交渉をしてくれて今回のメンバーになっていますが、今年は本当に優勝を狙えるメンバーがそろったと感じています。
-強化スタッフも頑張ってくれましたね。
はい。昨年もたくさんの素晴らしいメンバーが入ってくれましたけど、やっぱり抜けたメンバーもたくさんいたので、そういう意味では補強というよりも補充という意味合いになってしまったのかなと。でも今年は昨シーズン、ルヴァンカップをつかみ獲ってくれた主力のうち、ミッチ(ランゲラック=オーストラリアのメルボルン・ビクトリーFC)とパトリック(ツエーゲン金沢)以外はみんな残ってくれたので、そこに新しい血が入っていろんな意味で活性化していくんじゃないかなと思っています。
(詳細は2025年3月号で)
■国生千代のWE ARE FAMILY!:山岸祐也
ファミリーの皆さんからの質問を交えてグランパス選手の素顔に迫る「WE ARE FAMILY! 」。今月のお相手はFW山岸祐也選手です。昨季はけがに泣かされる場面が多かったですが、今年は沖縄キャンプ中の練習試合でハットトリックを決めるなど絶好調の様子。ファンからは「チーム1のイケメン」と名高い甘いマスクの裏側を国生さんがつまびらかにします。
PKの知らせは突然に
国生◉ 初めまして。よろしくお願いします。山岸選手は月刊グランという雑誌はご存じですか。
山岸◉ 毎月読んでます。
山岸◉ 毎月読んでます。
国生◉ え、笑ってますよね?(笑)
山岸◉ 表紙は見てます!(笑)
山岸◉ 表紙は見てます!(笑)
国生◉ ご自身が表紙の号もご覧になりましたか。
山岸◉ あの黒いやつですよね?もちろん全部見てるんで、覚えてます(笑)
山岸◉ あの黒いやつですよね?もちろん全部見てるんで、覚えてます(笑)
国生◉ 早速この後のインタビューが楽しみになる切り返しをありがとうございます(笑)。沖縄キャンプは好調というニュースが入っていますが、今年の調子はいかがですか。
山岸◉ まだ練習試合1試合しかしてない(編注:取材日1月19日)ので、ハットトリックも決めましたけど、まだまだ決めれたなと思ってます。新加入選手もコミュニケーション能力の高い人が多くて、チームが良い雰囲気で練習も試合もできているので充実したキャンプになっているなと思います。
山岸◉ まだ練習試合1試合しかしてない(編注:取材日1月19日)ので、ハットトリックも決めましたけど、まだまだ決めれたなと思ってます。新加入選手もコミュニケーション能力の高い人が多くて、チームが良い雰囲気で練習も試合もできているので充実したキャンプになっているなと思います。
国生◉ 山岸選手個人のテーマや目標はありますか。キャンプに入る際にも、自分の中の「芯」のようなものがあるのかと思うのですが。
山岸◉ 一番はけがをしないことですね。去年キャンプで大きいけがをしてしまって、それがプロで初めての出遅れでした。そのままシーズンに遅れて入って、その後もけがが多くなってしまったので。オフシーズンにはけがをしないために有酸素運動プラスアルファのことを毎日して、このキャンプに臨みました。おかげでオフに体重が増えることなくいけました。
山岸◉ 一番はけがをしないことですね。去年キャンプで大きいけがをしてしまって、それがプロで初めての出遅れでした。そのままシーズンに遅れて入って、その後もけがが多くなってしまったので。オフシーズンにはけがをしないために有酸素運動プラスアルファのことを毎日して、このキャンプに臨みました。おかげでオフに体重が増えることなくいけました。
国生◉ オフにはアメリカに行かれてましたが、その期間も毎日トレーニングですか。
山岸◉ オフの時でも雨の日以外は毎日20分はジョギングすると決めているので、アメリカに行っていた時もラスベガスでジョグしました。
山岸◉ オフの時でも雨の日以外は毎日20分はジョギングすると決めているので、アメリカに行っていた時もラスベガスでジョグしました。
国生◉ めちゃくちゃかっこいいオフを過ごされてますね(笑)
山岸◉ 街並みを見ながら走れて、あれは良いジョギングでした(笑)。それにプラスでトレーナーに用意してもらったトレーニングもしていました。
山岸◉ 街並みを見ながら走れて、あれは良いジョギングでした(笑)。それにプラスでトレーナーに用意してもらったトレーニングもしていました。
(詳細は2025年3月号で)
■THE DAYS 椎橋慧也編Chapter4
小学生時代に続いて中学でも部活の道を選んだ椎橋慧也。Jクラブからの誘いに心を揺さぶられながらも、地元の仲間たちとひたむきにボールを追い続けた少年は、最終学年でついに念願の全国の舞台に立つ―。
相手が強いほど戦える
できるだけ長い時間、ボールを蹴って過ごしたい―。
そんな思いで選んだ地元の無名中学、八木が谷中でのサッカー部ライフ。椎橋慧也は前号でもお伝えしたように、几帳面にサッカーノートをつけながら着々と実力をつけていく。
そんな思いで選んだ地元の無名中学、八木が谷中でのサッカー部ライフ。椎橋慧也は前号でもお伝えしたように、几帳面にサッカーノートをつけながら着々と実力をつけていく。
中盤で黒子に徹する現在のスタイルからは想像できないが、中学時代の椎橋はフォワードでプレーしていた。この起用について中学時代の恩師、山田達也さんが説明する。
「日本では、うまい子に中盤をやらせるケースが多いじゃないですか。当時の八木が谷中サッカー部では、その後一緒に市船(市立船橋高)に進む椎橋と古屋(誠志郎)を中心にいい選手がそろっていましたが、私は椎橋は厳しくマークされる中でボールを受けることを学んだほうがいいと思い、いつもフォワードで起用していました。実際に彼は、シュートがなかなかうまいんですよ」
最前線の椎橋と中盤の古屋。このふたりのコンビネーションが、八木が谷中最大の得点パターン。
「中学時代はスピードで豪快に相手を抜き去ってしまうような子もいますが、椎橋はそうしたタイプではなく、頭を使った駆け引きによって点を取る選手でした。古屋とタイミングを合わせて裏に抜ける。もしくは一度くさびを受けてから、古屋とのパス交換で敵陣を崩す。彼は状況をしっかり考えることができて、味方との連携によってコンスタントにゴールを決めていたんです」
図抜けた個人技やフィジカルには頼らず、相手との駆け引きや味方とのコンビネーションによってゴールを決める椎橋は、今風に言えばサッカーIQの高いプレーヤーだった。だが彼はそれだけでは終わらず、図太い精神も兼ね備えていた。
コーチの山田さんが続ける。
「彼は相手が強いほど戦えるんです。例えば相手の中盤に能力の高い子がいたりすると、椎橋は試合前、チームメートに向かって、その選手を自由にさせちゃいけないなんて言う。しかも口で言うだけじゃなく、試合が始まると真っ先に激しくつぶしにいくんですよ。フォワードなのに。彼は守備も得意で、負けん気も強い。そしてうまい選手にありがちな波もない。思春期の子どもは気に入らないことがあると、すぐにふてくされたりするでしょう。椎橋にはそんなところがまったくなくて、貪欲に身体を張ってがんばることができる子でした。そこはいまの姿に通じるところだと思います」
「彼は相手が強いほど戦えるんです。例えば相手の中盤に能力の高い子がいたりすると、椎橋は試合前、チームメートに向かって、その選手を自由にさせちゃいけないなんて言う。しかも口で言うだけじゃなく、試合が始まると真っ先に激しくつぶしにいくんですよ。フォワードなのに。彼は守備も得意で、負けん気も強い。そしてうまい選手にありがちな波もない。思春期の子どもは気に入らないことがあると、すぐにふてくされたりするでしょう。椎橋にはそんなところがまったくなくて、貪欲に身体を張ってがんばることができる子でした。そこはいまの姿に通じるところだと思います」
(詳細は2025年3月号で)
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