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幸兵衛窯、5年分の成長と成果を 8代目・加藤亮太郎さん、大垣で記念展覧会

2025年2月5日 05時05分 (2月5日 11時23分更新)

織部の茶わんを手にする加藤亮太郎さん。手前は7代幸兵衛さんが手がけたラスター彩の作品=多治見市市之倉町で

 多治見市市之倉町の名窯「幸兵衛窯」は8、9、11日、開窯220年記念の展覧会を、大垣市郭町の大垣共立銀行本店内にあるOKBスカイラウンジオオガキで開く。5年前、コロナ禍で規模縮小を余儀なくされた際、同銀行会長だった土屋嶢(たかし)さん(2020年死去)から「次は大規模に」と励まされた。同窯8代目の加藤亮太郎さん(50)は「5年分の成長と成果をお見せできれば」と話す。 (吉本章紀)
 幸兵衛窯は1804年創業。展覧会では開窯時からの礎(いしずえ)とも言える染付磁器の展示で「歴史」をたどり、人間国宝の6代卓男さん(1917~2005年)が復元し、7代幸兵衛さん(79)が継承するペルシャ陶器の技法「ラスター彩」や「三彩」の彩り豊かな作品と、亮太郎さんが手がけた志野や織部の茶わんを並べる父子展で「今」を見せる。...

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