戦国の世が過ぎても山城に戻った明智遠山氏 恵那・明知城の発掘で明らかになる歴史
2025年2月23日 05時10分 (2月23日 14時28分更新)
恵那市教委は2024年度、同市明智町にある県史跡「明知城跡」の国史跡指定を目指し、初めて発掘調査を行った。1600年の関ケ原の合戦後、復帰した明知遠山氏は山城の明知城の本丸を再整備して御殿を建て、居住していたことが分かった。なぜ再び拠点としたのか、1615年ごろと考えられていた廃城時期は揺るがないのか-。歴史ファンのみならず、地元の人たちの興味は尽きない。
明知遠山氏は鎌倉-江戸時代の在地領主で、自然地形を巧みに利用した明知城を居城とした。要衝の地として攻防を繰り返し、1583年には森氏に明知城を追われたが、関ケ原の合戦で徳川方に付いて同城を攻略し、旧領約6500石を賜って本領に復帰した。
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