「こんな役、よくぞ…」TBS日曜劇場「キャスター」のオファーに阿部寛が喜んだ訳は〈コラム「エンタ目」・伊與田英徳プロデューサー〉
2025年4月3日 06時00分 (10月29日 12時56分更新)
「こんな役、よくぞ持ってきてくれました!」
阿部寛さんの言葉に、私は断られると思った。しかし「面白い、お引き受けします」。そう言っていただいて、この企画はスタートした。
▽コラム「エンタ目」
芸能の第一人者たちがつづる、中日新聞の名物コラム。各ジャンルで活躍する4人の筆者が、自身の体験から社会風刺まで幅広く記します。毎週木曜の朝刊カルチャー面に連載中。
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「こんな役」とはニュース番組のキャスターのこと。13日からCBC―TBS系の日曜劇場「キャスター」として放送される。
いよだ・ひでのり 1967年、愛知県豊川市出身。TBSテレビドラマプロデューサー。愛知県立国府高から東京理科大へ。名古屋市の番組制作会社を経て、98年にTBS入社。池井戸潤原作の「半沢直樹」(2013、20年)「下町ロケット」(15、18年)や「グランメゾン東京」(19年)などのドラマ放送枠「日曜劇場」を手がけ、4月13日からは阿部寛主演で「キャスター」が放送される。
「今までやったことのないような、ゾクゾクする役をやってみたいんだよね」
阿部さんと雑談するうち、何かないかとひねり出した企画だった。モチーフは...
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