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徳川慶喜家5代目当主 山岸美喜さん エッセー『葵の紋を継ぎまして。』刊行 「家じまい」に向き合う

2026年10月26日 16時11分 (10月26日 16時25分更新)
エッセー『葵の紋を継ぎまして。』を刊行した徳川慶喜家当主の山岸美喜さん=名古屋市で

エッセー『葵の紋を継ぎまして。』を刊行した徳川慶喜家当主の山岸美喜さん=名古屋市で

  • エッセー『葵の紋を継ぎまして。』を刊行した徳川慶喜家当主の山岸美喜さん=名古屋市で
 江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜のやしゃごで、慶喜家5代目当主の山岸美喜さん(58)=名古屋市=が、受け継いだ史料や墓地に向き合う過程をつづったエッセー『葵の紋を継ぎまして。』(KADOKAWA)を刊行した。「家じまい」として史料や墓地の管理を博物館などに託す手続きを進めており、「現代において徳川家はもはや一般家庭。遺産や先祖の供養にどう向き合うか迷う人の参考にもなれば」と語る。
 2017年、先代当主で叔父の徳川慶朝氏の遺言に基づき、晩年の闘病生活を支えた山岸さんが後継者に。生前の慶朝氏から家じまいの意向を伝えられていたといい、山岸さんはその遺志を尊重。昨年10月、関係者の合意を得て、先祖の法要...

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