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ちこり村に大正の音色 中津川の業者が寄贈したピアノ、3日にお披露目

2025年5月2日 05時05分 (5月2日 11時47分更新)
 ピアノの調律や修理を手がける「ハラピアノ」(中津川市瀬戸)の原昇代表(77)は1日、大正時代のピアノを同市千旦林の観光物産施設「ちこり村」に寄贈した。ちこり村は高齢者らが音楽などのレクリエーションを楽しむ月1回のイベント「あったカフェ」などで活用する。寄贈したのは、共鳴箱の中に弦を縦に張ったヤマハ製の縦型ピアノ。同社によると、型番などから1921(大正10)年ごろに製造された「竪型第六號(ごう)」とみられる。

田口さん(左手前)の演奏で寄贈したピアノの音を確かめる原さん=中津川市千旦林のちこり村で

 原さんが87年にハラピアノを開業して間もなく、坂本小学校(同市千旦林)から修理の依頼を受けた。さび付きが激しく多額の修理費用がかかることから、店の別のピアノと交換。原さんは古いピアノの構造に興味がわき、数年がかりで仕事の合間に修理を続けた。...

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