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幕末から現在の陶磁器商人の歩みを一冊に 「多陶商」が創立130周年記念

2025年5月15日 05時05分 (5月15日 11時50分更新)
 明治時代以降の多治見の陶磁器商人の歩みを記録した「多治見商人物語」を、業界団体「多治見陶磁器卸商業協同組合(多陶商)」が発行した。2024年に迎えた組合の創立130周年を記念した取り組み。浮き沈みを乗り越えてきた組合の足跡を後世に伝えようとしている。 (吉本章紀)

組合の歩みや意義を語る安藤理事長=多治見市明治町で

 多陶商は、「多治見陶器商組合」として1894年に結成された。美濃では江戸時代まで、尾張藩の支配によって陶磁器を自由に販売できなかったが、幕末ごろから自由な販売の動きが出始め、明治時代に規制がなくなると全国有数の産地に成長。その中で、同業者の親睦と業界の地位向上のために組合が組織された。...

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