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ドラマ「キャスター」の台本に書かれた数字の意味〈コラム「エンタ目」・伊與田英徳プロデューサー〉

2025年5月29日 05時30分 (10月29日 13時07分更新)
 “006”。私の台本の番号だ。

▽コラム「エンタ目」
 芸能の第一人者たちがつづる、中日新聞の名物コラム。各ジャンルで活躍する4人の筆者が、自身の体験から社会風刺まで幅広く記します。毎週木曜の朝刊カルチャー面に連載中。
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 ドラマの台本には“001”から通し番号が書かれている。キャストやスタッフだけに配られる非売品だが、ネットで転売されることがあったため、誰にどの台本を渡したのかが分かるようにしているのだ。目的は転売防止だったが、私はその番号が気になってしまうたちだ。

日曜劇場「キャスター」最終話の台本

 いよだ・ひでのり 1967年、愛知県豊川市出身。TBSテレビドラマプロデューサー。愛知県立国府高から東京理科大へ。名古屋市の番組制作会社を経て、98年にTBS入社。池井戸潤原作の「半沢直樹」(2013、20年)「下町ロケット」(15、18年)や「グランメゾン東京」(19年)などのドラマ放送枠「日曜劇場」を手がけ、4月13日からは阿部寛主演で「キャスター」が放送されている。

 「半沢直樹」(2013年)の...

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