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「このくらいなら大丈夫だろうと…」虐待発覚の岐阜県立はなの木苑、多忙で人権意識欠如か 全容把握は難しく

2025年7月23日 21時03分 (7月23日 22時22分更新)
 土岐市の知的障害者支援施設「県立はなの木苑」(指定管理者・県福祉事業団)に勤務する14人の職員による入所者18人への虐待行為。多くは1人の職員が複数の入所者を受け持っている状況下で行われていた。多忙の中、人権意識の欠如が虐待につながったとみられる。 (深世古峻一、稲垣達成、尾林太郎、吉田英悟)

複数の虐待が発覚し、会見で謝罪する県福祉事業団や県立はなの木苑の担当者ら=県庁で

 「このくらいなら大丈夫だろうという思いが職員にあった」。施設を運営する県福祉事業団の大野雅人専務理事は、虐待に対する職員の認識が甘かったと認めた。
 確認された40件の虐待事案のうち、30件は食事の前後や食事中に...

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