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子の幸せを祈る地蔵盆 多治見、高齢化と住民減受け最後の開催

2025年8月30日 05時05分 (8月30日 11時20分更新)
 地蔵にお供え物をして供養し、子どもの健やかな成長を祈る地蔵盆。多治見市山下町の山下地蔵で今夏、最後の地蔵盆が開かれた。1905年の本堂建立後、地域の子どもたちにお菓子を振る舞うなどして長年親しまれてきたが、高齢化と住民の減少によって幕を下ろした。 (吉本章紀)

本堂周辺には奉納されたちょうちんが飾られ、太鼓や笛の演奏もあった=多治見市山下町で

 地蔵の縁日である地蔵盆は、同市内では山下町のほかに、滝呂町などでも開かれていたとされるが、姿を消してきた。山下町には4カ所の地蔵があり、かつてはそれぞれで地蔵盆が営まれていたが、山下地蔵のみとなっていた。...

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