リニア水位低下、JR東海が回復策3案検討 人工涵養施設など岐阜県へ掲示
2025年9月12日 20時41分 (9月12日 22時10分更新)
岐阜県瑞浪市大湫(おおくて)町で、リニア中央新幹線のトンネル工事が原因で共同水源などの水位低下が起きている問題で、JR東海は12日、水位回復の案として、地中に水を染み込ませて地下水を増やす人工涵養(かんよう)施設など3案を検討していることを明らかにした。
岐阜県庁であった県環境影響評価審査会地盤委員会で報告した。JR東海は、水位低下の原因である湧き水を止める薬剤の注入中止をすでに決めており、薬剤注入に代わる案として提示。水田を数メートル掘り下げて造った人工涵養施設への注水のほか、山林の間伐によって雨水を地中に浸透させやすくする方法や、ため池に降雨時の余剰水を集めて地下へ浸透させる案を示した。...
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