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<うちのイチおし>織部焼のサボテン「セラサボ」 荒神窯=土岐市

2025年10月10日 05時05分 (10月10日 12時02分更新)

セラサボを手に笑顔を見せる加藤さん=土岐市下石町の荒神窯で

 一見するとサボテンだが、よくよく観察するとトゲはなく、少しつやがある-。土岐市下石町の荒神窯が商品化した、織部焼のサボテンの置物「セラサボ」。織部焼特有の緑色が演出する本物そっくりのインテリアとして、静かに人気を呼んでいる。
 美濃焼の量産品は、売れ筋商品が出ると、すぐに類似品が出回る。そんな風潮にあらがおうと、窯の2代目加藤土岐光さんは「人がやらないことで勝負したい」と、アイデアで勝負してきた。窯の中で焼き物を保護するための耐火容器「エンゴロ」を転用した移動式ピザ窯などが、その代表例だ。...

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