「解体も致し方ない」→NPOが直系子孫から購入、整備 中津川旧藩主・遠山家屋敷、危機乗り越え限定公開へ
2025年11月14日 05時10分 (11月14日 05時10分更新)
国史跡「苗木城跡」(中津川市苗木)の城下町にある旧苗木藩主・遠山家の武家屋敷が、解体の危機を乗り越えて16日の「苗木城まつり」で限定公開される。まちづくりに取り組むNPO法人「ゑな」が遠山家から購入し、保全活動を続けてきた。曽我はづき代表(39)=同市坂下=は「こんなにすごい場所が苗木にあるんだと多くの人に知ってほしい」と期待する。
屋敷は、湾曲した唐破風の玄関屋根が格式を感じさせる木造平屋420平方メートル。約2千平方メートルの敷地では石灯籠やモミジが風情を醸す。最後の苗木藩主だった12代当主・遠山友禄(ともよし)(1819~94年)へ旧藩士らが謝礼で送った建設資金を元手に、1912年に建...
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