<新・飛騨びと伝>上宝の自然を描く日本画家・古田つた代さん=高山市上宝町
2025年12月21日 05時05分 (12月22日 15時00分更新)
建物に入ると、壁面いっぱいに広がる日本画が目を引く。高山市上宝町の上宝ふるさと歴史館で、11月から始まった常設展。飾られた150号の大作3点はいずれも、同町荒原の大坂峠そばにある湿原を描き、水面に映る植物の茂りやアメンボやカエルなどが周囲を行き交う様子が繊細に表現されている。
本格的に描き始めたのは40代半ばから。同市や名古屋市の中日文化センターで腕を磨くと、2016年に高山市朝日町の美女高原の自然を描いた「映る」で日展に初入選。2019年から今年まで、7年連続入選を果たしている。...
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