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タヌキの焼き物にすんでいるのは…? 恵那・田中さん宅で毎年ひな巣立つ

2026年5月13日 05時05分 (5月13日 16時34分更新)

タヌキの焼き物の背面から出入りするシジュウカラ=恵那市岩村町飯羽間で

 恵那市岩村町飯羽間の田中太希夫さん(74)宅で、庭に置かれた信楽焼のタヌキの焼き物の中に、シジュウカラがすみ着いた。思わぬ場所で子育てに励む姿に、田中さんは「害獣の被害に遭わないで育ってほしい」と温かく見守っている。(吉田英悟)
 田中さん宅は田んぼと山々に囲まれ、聞こえてくるのは、さまざまな鳥の鳴き声と、時折通る明知鉄道の走行音のみ。時間がゆっくり進んでいるような、のどかな場所だ。田中さんは約10年前に退職後、岐阜市から実家のある恵那市へ戻り、庭に鳥の巣箱を設置。毎年4月ごろになるとシジュウカラの雄と雌の2羽が訪れ、出産後に巣立っていくようになった。年によっては、2組が利用することもあるという。...

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