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プラチナ使った新たな表現模索 多治見市無形文化財「志野」保持者・安藤さん

2026年5月21日 05時05分 (5月21日 16時13分更新)

新たな試みに挑んだ茶碗などを出展した安藤さん=名古屋・栄の松坂屋名古屋店で

 多治見市無形文化財「志野」保持者の陶芸家、安藤工さん(56)=同市市之倉町=の個展が20日、名古屋・栄の松坂屋名古屋店で始まった。茶碗(ちゃわん)をメインに据え、貴金属のプラチナを使った新作にも挑戦。「今の自分の全てを出せた」と語る。26日まで。(吉本章紀)
 多治見市市之倉町の仙太郎窯の4代目。22歳で日展に初入選し、27歳で人間国宝の故・加藤孝造さんに出会って志野を中心に美濃桃山陶の探究を始めた。2021年から美濃陶芸協会の会長も務め、伝統を現代の暮らしの中に息づかせる表現を追求している。...

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