【岩瀬仁紀の目】「中日はちょっと流れが悪い」8回のサノーの遊ゴロ、マラーが6回に浴びた適時打の場面に言及「ロッテの方がいい流れ」
2026年6月9日 22時52分
中日はあと1本がなかなか出ず、ロッテに敗れ3連敗。2点を追う8回は2死から満塁のチャンスをつくり、打席には1軍復帰後初スタメンだった6番のミゲル・サノー内野手。外野も下がり、一打同点、本塁打なら逆転の場面で三遊間にいい当たりを放ったが、ロッテ・友杉に好捕され、遊ゴロとなってチャンスをつぶした。
ここでサノーは、1球目の内角高めのストレートを見逃し、2球目も内角高めに来たストレートをファウルして追い込まれ、3球目、真ん中に多少甘く来たスプリットを捉えたものの、遊ゴロとなっていた。この場面について、中日スポーツ評論家の岩瀬仁紀さんは「インコースの真っすぐ2つで追い込まれたのはキツかった。変化球2つで追い込まれたのとは違う。打者も、もう一つ真っすぐがあるかもしれない、変化球があるかも、と追いかけていかないといけない」と話した。
ただ、投げていたロッテ・鈴木についても「おそらく(直前の)四球2つで、いかなきゃと開き直ったと思う。初球はあまりにもインサイドのいいところに来ていた。振っても空振りかファウルだったと思う」と、しっかり気持ちを持ち直して向かってきていたと指摘。結果的に3球目を捉えたものの「いい当たりだったが守備にやられた」といい、「中日はちょっと流れが悪い」とも話した。
一方、先発のマラーが同点の6回に2点を取られた場面も言及。「5回までいいピッチングをしていたが、6回に先頭を出したら乱れ、ランナーを出したらバタついた」と指摘。それでも1死一、三塁から西川には、カウント3―0からフルカウントまで持ち込んだが、7球目、外角低めのいいところにナックルカーブを投げたものの、勝ち越しの右前打となった。「1点勝負と思って。中間守備で二遊間をしめていた中、普通のセカンドゴロが(右前へ)抜けていった。ロッテの方がいい流れだった」と振り返っていた。
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