著者に聞くげいのうの本 小室敬幸『マイルス・デイヴィス研究入門』(星海社新書)
2026年7月9日 06時30分 (7月9日 06時30分更新)
ジャズの帝王と呼ばれたトランペット奏者マイルス・デイビス(1926~91年)が生まれて100年。5月に出版された『マイルス・デイヴィス研究入門』(星海社新書)は、主にクラシックに根差した音楽学の視点から作品に迫ったこれまでにない内容だ。
著者の小室敬幸さんは普段オーケストラのプログラム解説などを執筆する気鋭の音楽ライター。「評論ではない、客観的なエビデンスに基づいたマイルス研究は欧米にはたくさんある。日本では一部しか紹介されておらず、しかも一般の人には読みにくい。ジャズ研究の豊かさを紹介しながら、ファンとの『間』で書きたかった」と話す。
マイルスのアルバムの中でも特に有名な「カインド・オブ・...
著者の小室敬幸さんは普段オーケストラのプログラム解説などを執筆する気鋭の音楽ライター。「評論ではない、客観的なエビデンスに基づいたマイルス研究は欧米にはたくさんある。日本では一部しか紹介されておらず、しかも一般の人には読みにくい。ジャズ研究の豊かさを紹介しながら、ファンとの『間』で書きたかった」と話す。
マイルスのアルバムの中でも特に有名な「カインド・オブ・...
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