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記録的豪雨、国道21号に土砂流れ込み通行止めに 岐阜県多治見市で観測史上最大雨量

2026年9月9日 20時55分 (9月9日 21時08分更新)
 線状降水帯の発生を受けた8日夕の豪雨で、東濃地方では多治見市の観測史上最大となる1時間93ミリをはじめ、各地で記録的な雨が降った。土岐市では国道21号で土砂の流出があり、9日も御嵩町までの約8キロで通行止めが続いた。栗の節句でもある同日、特産地の中津川市で予定されていた人気イベントが中止となった。 

国道21号での通行止めの案内車両。ドライバーは高速道路に入るか、反対車線にUターンして戻っていた=岐阜県土岐市の土岐インターチェンジ付近で

 国道21号は瑞浪市を起点に中濃、岐阜近郊、西濃エリアを結び、日ごろから交通量が多い。土岐市と御嵩町の間で土砂の流出と倒木があり、8日午後8時50分から通行止めとなった。

国道21号に流出した土砂の撤去作業をする作業員ら(国交省多治見砂防国道事務所提供)

 一夜明けた9日も通行止めが続き、中央道土岐インターチェンジの入り口付近から通行止めの規制が敷かれ、Uターンするドライバーもいた。マイクロバスのオイル交換のために美濃加茂市へ向かう途中という多治見市の50代男性は「ここで10年くらい働いているけど、こんな経験は初めて」と驚きを隠せない様子。多治見砂防国道事務所によると、9日朝までに倒木は取り除かれたが、その後も土砂の撤去作業が続き、同日午後5時半に通行止めが解除された。...

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