吉沢柚月、プレーオフの末に優勝逃し悔し涙「次いつメジャー取れるチャンスが来るか…取りたかった」【女子ゴルフ】
2026年9月13日 17時57分
吉沢柚月(22)=三菱電機=は通算9アンダーで並んだ山下美夢有(25)=花王=とのプレーオフの1ホール目で敗れた。5月に初めてのプレーオフで敗れた時も、8月にツアー初優勝した時も泣かなかったが、この日は負けが決まると悔し涙を流した。
「次にいつメジャーを取れるチャンスが来るか、分からない。ここで取りたかった」。PO前、最終ラウンドを一緒に回った桑木志帆(大和ハウス工業)から「気持ちだけは負けないで」と励まされた。自分では冷静なつもりだったが、第1打から力が入ってしまった。
そのショットは右の深いラフに入り、第2打は左バンカー。極端なつま先下がりからの難しい3打目を100ヤード残し、グリーン奥カラーまで運ぶのがやっとだった。
それでも、正規の18ホールは2バーディー、ボギーなし。大舞台での決勝ラウンドを2日間とも最終組で回り、4日間を通じて米ツアーで活躍する勝みなみ(明治安田)や山下と渡り合った。「(POまでは)気持ちが波打つゴルフではなかった。自分のゴルフは、最後までできたと思う」と、胸を張った。
試合のたびに新たな経験を重ね、実力を増していく22歳は、米ツアーの選手たちと戦う喜びを感じたが、当面は主戦場を海外に移す気はないという。吉沢は日本ツアーの新星から、主役になろうとしている。
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