中日・金丸夢斗「打たれた球は全部甘い。磨いていかないといけない」変化球の精度に悔い、今季ワースト5失点 チームは球団ワーストタイ39度目逆転負け
2026年9月25日 23時12分
中日はヤクルトに敗れ、2017年に並び球団ワーストタイとなる39度目の逆転負けを喫し、5位に転落した。初回に2点を先制しながら先発の金丸夢斗投手(23)が5イニング5失点と打たれた。金丸は6月19日に5勝目を挙げてから13戦連続で勝ちがなく、これで12敗目を喫した。
勝利の女神は試練を与え続けている。先発・金丸が5イニングで10安打を打たれ、今季ワーストの5失点。自身7連敗で今季12敗目はリーグワーストタイとなった。
すぐにリードを吐き出してしまった。「点が入ったことは気にせずに自分の投球に集中しようと思っていましたが、変化球が甘くなってしまった部分がありました」。初回にサノーの23号2ランで先制したが、若手が名を連ねたヤクルト打線につかまった。1死から4連打で追い付かれ、2死一、二塁からは赤羽に右越えへ2点二塁打。2点リードが一転して2点ビハインドに。金丸の初回4失点は、ルーキーイヤーだった昨年6月5日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)以来だった。
打線が3回に追い付いても踏ん張れなかった。4回1死一、三塁から8番・鈴木叶に追い込んでからのスプリットを中前にはじき返され、勝ち越しの5点目を入れられた。打たれた10安打のうち、9本は単打。さらにそのうちの8本が追い込んでからだった。「真っすぐをもっと使えばよかったというのはありましたが、そこは結果論。変化球の精度を上げていかないといけないと思いました」。勝負を仕掛け、仕留められた。「打たれた球は全部甘い。磨いていかないといけないです」と反省の弁が並んだ。
前回登板だった9月18日の巨人戦(東京ドーム)では8回まで無失点投球も9回にサヨナラ被弾して負けた。この日はチーム単独トップの25度目となる先発マウンドだった。「最後(の登板)とか、残り試合が少なくなってきたとかは考えずに、自分の投球を淡々としようと、きょうはマウンドに上がりました」。残りは3試合。次回登板も含めた左腕の今後は首脳陣の判断となる。
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