中谷潤人、一日警察署長で交通安全を呼びかけ 「実戦をやりたくなりますが我慢」復帰戦は年明け以降に【ボクシング】
2026年9月30日 13時25分
ボクシング元世界3階級制覇王者の中谷潤人(28)=M・T=が30日、神奈川県警相模原警察署で一日署長を務め、秋の交通安全運動の一環として相模原市の淵野辺駅前で交通安全を呼びかけた。イベントでは弟の龍人マネジャーとミット打ちも披露し「皆さんに交通安全に触れてもらって、少しでもその意識が広がればという思いでさせてもらいました」と話した。
5月2日に東京ドームで世界4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥(33)=大橋=と国内ボクシング史上最大決戦を行い、終盤に押し込む場面をつくりファンを沸かせたが判定負け。その試合で左眼窩(がんか)底を骨折し手術を受けた。8月から練習を再開しているが、まだ実戦練習はできていない。
「病院に通っていますが回復は順調です。今は違和感もほとんどなくなりました。思うように体が動きやすくなってきて、実戦をやりたくなりますが我慢してます(笑)。試合が決まったらそれに向けてやっていきます」と中谷。復帰戦は年明け以降の予定だ。
27日には、現在主戦場とするスーパーバンタム級でIBF暫定王座決定戦があり、グッドマン(豪州)が西田凌佑(六島)に判定3―0で勝利し新王者となった。配信で観戦した中谷は「グッドマン選手の圧力はややこしいなと。西田選手がサウスポーなのもあって、僕ならこう戦うなとイメージしながら試合を見ていました。ベルトを持ったのでターゲットの一人になると思います」と表情を引き締める。再起戦と世界4階級制覇へ向け28歳は静かに牙を研ぎ続けている。
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