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田中雄己選手が銀メダル、中津川市出身 カヌースラローム男子カヤックシングル

2026年9月30日 13時52分 (9月30日 18時24分更新)
 愛知・名古屋アジア大会のカヌースラローム男子カヤックシングル決勝が30日、矢作川カヌースラロームコースであり、岐阜県中津川市出身の田中雄己選手(ミキハウス)が銀メダルを獲得した。記録は92.87。

男子カヤックシングル決勝 ゲートを攻める田中雄己

男子カヤックシングル決勝 次のゲートに向かう田中雄己

男子カヤックシングル決勝 競技を終えた田中雄己

男子カヤックシングル決勝の競技を終えた田中雄己

男子カヤックシングルの表彰式で銀メダルをかじる田中雄己

「慎重になりすぎた」前回大会と同じ銀に悔しさ

 激流を乗り越えた先の結果に思わず手で顔を覆った。前回大会と同じ銀メダルの田中雄己選手(24)は「自分のこれまでのルーツが集約したような大会。ここで結果を残すために戦ってきたので悔しい」と唇をかんだ。
 250~400メートルの激流に設置された18~25個のゲートを順に通過したタイムと、ゲートタッチやゲート不通過などのペナルティーを合計したスコアを競う。
 前日の予選はゲート不通過があったものの、準決勝ではコース取りを変更してトップで通過した。この日の決勝。準決勝よりもスローペースで前半を終えると、ノーミスで全ゲートをクリアした。ゴール後にタイムを確認すると、表情を曇らせて、しばらく艇の上で動けなかった。「慎重になりすぎた」
 小学校3年で地元で競技を始めた。冬季でも市民プールに水を張って艇に乗り、夏季は今大会の会場の矢作川下流でも練習を積んできた。10月2日にはカヤッククロスにも出場する。本職とは違う種目に挑む自身を「挑戦者」と表現。それでも、トレーニングを積んできた自信を胸に強気で二つ目のメダル獲得を狙う。 (山脇彩佳)
田中雄己選手コメント
本当にこの大会で勝ちたいっていう気持ちは誰よりもあった自信がある。悔しい。たくさんの昔からお世話になっている人に見に来ていただいて、感謝しかない。
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