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<オリヒメの夢星 恵那「稼ぐ福祉」の挑戦>障害者に役割、自立促す 分身ロボで就労実証実験

2026年10月8日 05時05分 (10月8日 15時11分更新)

実証実験の開始日、オリヒメと並んで今後の期待などを話す小坂市長=恵那市大井町で

 恵那市が掲げる「稼ぐ福祉」が本格的に動き始めた。分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を手がける「オリィ研究所」(東京)と連携し、障害者らの新たな就労モデルを創出する実証実験を県内で初めて展開。障害や病気によって意欲があっても就労できなかった市民が分身ロボットを操り遠隔で働くことで、社会での役割を感じてもらい、市全体の活性化につなげる狙いがある。
 「もうかる農業」「もうかる観光」に取り組んできた市が福祉分野にも着目したのは2025年3月ごろだった。小坂喬峰市長が直々に「稼ぐ福祉について考えてほしい」と職員に通達。小坂市長には「(障害者らは)誰かに助けられている、施されている印象を受けがちだが、もっと社会と関われる、必要とされる場面をつくりたい」との思いがあった。...

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