祖父は輪島功一さん、磯谷広太は「倒して勝って優勝します」 東日本新人王トーナメント決勝戦へ決意
2026年10月10日 15時15分
ボクシング第83回東日本新人王トーナメント決勝戦(11月3日、東京・後楽園ホール)の会見が10日、東京都内で行われ12階級の23選手が出席した。スーパーライト級では元WBA、WBCスーパーウエルター級王者・輪島功一さん(83)の孫、磯谷広太(19)=三迫=が2年連続の決勝進出となり「必ず倒して勝って優勝します」と決意を口にした。
磯谷広は昨年の東日本決勝で中盤から消極的となり判定1―2でプロ唯一の黒星(5勝1KO)を喫した。「今年はあんなボクシングはしない。去年の負けが生きて成長していると思います」と、2年越しの新人王へ向け自信を見せた。対戦相手の竹内鳳騎(19)=T&T=は身長182センチと、180センチの磯谷広より背が高いが、長身選手との対戦経験はあり不安はないという。
トレーナーでもある元日本ランカーの父・和広さんも、日本ウエルター級6位の兄、大心も東日本新人王トーナメントにエントリーしたが優勝を逃している。この試合では父、兄から受け継いだトランクスで出場する。「しっかり勝っていい思い出のトランクスにしたいです」と、磯谷広は気合を入れていた。
また、最軽量のミニマム級ではキックボクシング出身の林兼士(19)=大橋=が関純輝(23)=角海老宝石=と対戦する。キックボクシングでは前WBOバンタム級王者・武居由樹(30)=大橋=と同じパワーオブドリームジムで練習を積みボクシング転向後は2戦全勝全KO。東日本準決勝では思うようにいかない時間帯もあったと反省し「倒しに行こうとしすぎた。自分たちの中でゲームするっていう言葉があるんですけど、少し遊びを作った戦い方をすればもっと楽に倒せたんじゃないか、と武居さんたちにも言われました。そういうのも大事なんじゃないかと思います」と話していた。
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