特産こんにゃく消えた里でクラフトビール醸造所計画 岐阜県恵那市串原地域、設備引き継ぎ
2026年10月12日 15時00分 (10月12日 15時00分更新)
岐阜県恵那市串原地域の特産「くしはらこんにゃく」が、製造元の閉業で消失した。過疎地域が直面している作り手の高齢化と後継者不在により、地域の象徴が失われた。危機的状況に地元住民らが立ち上がり、新たな特産品をつくろうと、製造元の設備を引き継いでクラフトビールの醸造所にする計画が進んでいる。 (勝股大輝)
製造元の工房「くしはらの里」は1985年から稼働し、年間5、6トンを製造してきた。くしはらの里代表の安藤仁志さん(78)によると、最盛期だった98年からの約10年間は、原料となるコンニャクイモを生産する農家が地域に30軒ほどあった。地元産のイモ100%と、きれいな井戸水を使って手づくりされるこん...
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