大谷翔平の3ラン、直後の様子で米解説者は故障の深刻さを実感「笑顔もなく、ハイタッチするのもやっとという感じ」
2026年10月17日 14時55分
大リーグのポストシーズンは15日(日本時間16日)、ドジャースがナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でブルワーズに4―6で逆転負けし、まさかの4連敗『スイープ』で敗退。大谷翔平選手(32)が2回に放った今PS初アーチの3ランも空砲に終わり、3年連続ワールドシリーズ(WS)優勝はならなかった。
衝撃から一夜明けの16日(同17日)、ドジャース地元FM局KNXのコディ・デッカー解説者は、大谷のアーチ直後の様子を見て、故障の痛みが深刻だと気付いたことを語った。
ベン・スティーブンス・ホストは「窮地に陥り、故障に苦しみ、8月半ばからアーチがなかった大谷翔平が2回に3ラン。全米中継局FS1のジョー・デービス・アナウンサーが『衝撃のアーチ。大谷翔平のホームランに、大地が揺れています!』と叫んだ一発でした。確かに、まさしく劇的な変換で、地殻変動のように感じました。もしこの先、ドジャースが第5戦、第6戦を戦う展開になったら、あの大谷の一発こそが転換点だったと言える、そんなアーチでした。そして結果は、大谷翔平の8月18日以来の一発が、皮肉にも2026年ドジャースの最後の得点となってしまいました」
これに、元メジャー内野手のデッカー解説者は「ああ、最悪だった。あのときは本当にあの一発が起爆剤になり、全てが変わると思った。実際、FS1の(リポーター)アレックス・カリーが『これぞ、ドジャースに必要だった火花です』とツイートしていた。残念だが、そうはならなかった。あれは新たな火花ではなかった。実際は、線香花火が消える直前、最後に放った揺らぎのような光だった」と評した。
「そして気になったのは、ベンチに戻って来た大谷の姿を見たときだ。『ああ、故障の痛みが本当にひどいんだな』と分かった。ダッグアウトでは笑顔もなく、ハイタッチするのもやっとという感じで、すぐに座ると顔をしかめていたんだ」。
大谷は故障していた左膝と右上腕二頭筋の痛みを押してPSを戦っていると報じられ、第3戦の前はドジャースが先発ラインアップからから外すことも検討したと報じられた。(写真はAP)
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