細野勇策が通算13アンダー首位キープ!今平周吾が66猛追で1打差… メジャー&マスターズ切符かけ、最終日は一騎打ちの様相【男子ゴルフ】
2026年10月17日 19時36分
第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行い、細野勇策(23)=三共グループ=が第3ラウンドで68をマークし、通算13アンダーで首位を守った。第2ラウンドを終え首位と3打差の5位だった今平周吾(34)=ロピア=は5バーディー、1ボギーの66で通算12アンダーに伸ばし、細野に1打差と接近。最終ラウンドは、最終組で回る2人による一騎打ちの様相を呈してきた。
首位を快走する細野が5番で2つ目のバーディーを奪った時、後続との差は5打に広がった。強い風でグリーンは乾き、コースの難易度はアップ。大会独特の厳しいセッティングもあり、上位陣はなかなかスコアを伸ばせない。そんな独走態勢の細野に「待った」をかけたのが、2年前の覇者・今平だった。
「グリーンは速い方が好き。セッティングも、難しくても簡単でも構わない。自分のゴルフをするだけ」と言い切る。6番で最初のバーディーを奪うと、13、15、16番と立て続けにバーディーを量産。圧巻は打ち上げの504ヤードというモンスターミドルホールの最終18番。第2打をウッドで乗せ、7メートルのパットをねじ込んだ。
2年前の大会を制して以来、ツアーの優勝から遠ざかる。久々に巡ってきたビッグタイトルのチャンス。相手は今季初優勝を飾って以来、ポイントランクのトップを走り続ける細野だ。
「細野くんは手ごわい。何でもうまい。飛ぶし、小技もうまい。本当のオールラウンダー」と印象を語る。
一方の細野は「(今平は)とにかく勝負強い。その姿勢を尊敬もしている。今平さん相手に1打差なんて、あってないようなもの。でも、勝ちたい。勝って王者になりたい」と意気込む。
強い風と決勝ラウンドの難しいピンポジションに苦しみながらも、第3ラウンドを68でまとめた。最終日最終組は、優勝した日本プロ選手権センコーグループカップを含め、今季は実に4度目。日本オープンへの思い入れに加え、来年のマスターズや全英オープンへの出場権もかかる。「いつかは世界と勝負」。そう思っている細野にとって、負けられない戦いになる。
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