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復帰戦で先制弾の名古屋グランパス・中山克広、「チャンスをつくれていた中で1点で終わってしまった」とドローに笑顔なく

2026年10月21日 22時55分

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名古屋―C大阪 前半、先制ゴールを決め喜ぶ名古屋・中山(左)


◇21日 J1リーグ第11節 名古屋1―1C大阪(豊田スタジアム)
 名古屋グランパスは9月6日の第6節以来のホーム試合でC大阪と引き分け、今季初の3連勝を逃した。公式戦5試合ぶりの復帰となったMF中山克広(30)が開始3分に早々と先制点を決めた。だが、後半にC大阪のFWサバックに巧みなシュートを許して追いつかれた。
 アウェー戦が続いた名古屋は45日ぶりのホーム・豊田スタジアム。スタンドから拍手を浴びながら勝利をつかめず、悔しさがにじんだ。復帰戦となった中山は「チャンスをつくれていた中で1点で終わってしまった」と笑顔はなかった。
 中3日の連戦で先発は前節・柏戦をベースに、左ウイングバックに中山が9月19日以来の戦列復帰。練習中の負傷で離脱していた間にチームは連勝街道に乗り、「ここ数試合、チームが良い形で勝利していた。自分がどうアクセントを加えられるか」と試合に臨むと、早々とチャンスが目の前に。
 開始3分、森島が右に展開したボールを和泉が競り負けず、そのこぼれ球を内田が拾って深い位置からクロス。「僕はヘディングが得意じゃないけど、ウッチーから良いボールがきた」。木村の背後で中山が相手DFの前に出て頭を合わせ、ネットを揺らした。
 前半途中には武器であるクロスでもチャンスメーク。百年構想リーグで7アシストの「アシスト王」は左で受けて深い位置から高速で折り返すと、内田と和泉が飛び込む。シュートには至らなかったが、徐々に感触をつかみながら後半14分に交代となった。
 同点にされた名古屋はシュートをさらに浴びせるも疲労からか決めきれず3連勝は逃した。中山は「チームが勝つためのプレーを続けられれば」と復調を手応えにしつつ、「総力戦。全員で次の試合に勝ちたい」と見据えた。
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